就活が始まる彼のためにできること
「頑張っている就活中の彼を責めて別れてしまった…」
就活中の年上彼と付き合っている女子に試練到来です。
双方が就活生ではないからこその試練。
でも、できることなら彼をいろいろ支えてあげたい。
就活が始まっても彼と仲良くいる秘訣をご紹介します。
彼が就活開始
今年から就活生の彼。
スーツ姿…かっこいいけど不安でいっぱいの彼女。
会える時間も少なくなっちゃうし(泣)
就活中に別れるカップルが多い?
不安やすれ違いなどから就活が原因で別れる男女は多いようです。
「彼氏が就職活動で忙しく別れそうです」
「彼氏が就活で別れようって言ってきました」
「彼氏が就職活動に集中やりたいから連絡しないと言われました」
こうやって就職活動が引き金となって別れそうになっている人が多いようですね。
どうすれば、就活中の彼とうまくいくの?
じゃあ、どうすれば就活中の彼を支えて、
いつまでも仲良くすることが可能なのでしょうか?
答えはカンタン♪
彼のために、いちばん側にいる貴女にしかできない事をしてあげて。
心配しない
彼の就活が始まって、彼女がしてしまう事。
それは、“彼氏のことを心配する”。
”それって好きだからこそじゃないの?って思うけど、
ここで彼との少しの違和感が生じます。
心配する = 信用されていない
という定理が脳裏に働くのです。
これは本能なので仕方がないのです。
心配する = それだけ好きである。
とはなりにくいのが実態です。
■→→相手の事を信じる
「相手のことを心配しない!」
これは、彼のことが大好きならちょっとハードルが高いですよね。
だから貴女がすべき事は=彼を信じる
相手の事を信じる。
裏切られるのが怖くても、相手の事を信じるのが付き合うという事。
他にも、裏切られるのが怖いなら、付き合ってはいけません。
そう私は考えます。
そっと見守る
きっと彼は忙しくて貴方に構う余裕もなくなってしまうでしょう。
でも、不満を爆発させてはいけません。
彼のいちばん側でそっと見守ってあげて。
「ES書きなど自分ひとりでやる事を彼女よりも優先させると彼女が怒ってしまってケンカになった」(21歳/金融・証券内定)
■→→ちょっとだけ我慢
寂しいけど、ちょっとだけ我慢してあげて。
就活って面接だけじゃないんです。
エントリーシートの作成や会社の説明会。
彼が疲れて貴方に癒しを求めるまで少しだけ我慢してあげて。
「説明会やエントリーシート作成、業界研究、面接対策など忙しそうだった彼氏。
私の事も構ってほしかったけど、彼氏も疲れていたからしばらくそっとしておいた。
一息ついたころに『会えない?』とメールが」(21歳/大学生)
話を聞いてあげる
“就活って孤独”ってよく聞きますよね。
そう、就活中の彼の周りはライバルばっかり。
彼の心のうちを聞くのはいちばん側にいて支えるこよができる彼女の役目。
「就活って孤独。面接がうまくいかずに落ち込んで帰ってきたとき、彼女がそばにいて愚痴を聞いてくれるだけで心が軽くなった」(24歳/銀行)
「夜泣いていたら電話をくれて、2時間くらいずっと話してくれた。すごく嬉しかった」(24歳/サービス内定)
■→→ゼッタイ口出ししない
気を付けたいのは彼の話に必ず口出ししない事。
優しく見守りつつ話を聞いてあげる事が大切です。
相づちを打ちながら彼の話に耳を傾けて、
「そうだったんだ。つらかったね。次はうまくいくといいね」
「話を聞いてあげるくらいしかできないけど、つらいときはいつでも聞くからね」と心の内を推し量ってあげる事が大事です。
■→→否定的な事は言わない
「でもさ〜、それって○○だよね」
「もっとこうした方がいいんじゃない?」
なんて言うのは厳禁!彼の話は黙ってきいてあげて。
一人で戦っている彼に対して、就活未経験者が助言できることは残念ながらないのです。
重圧をかけない
彼の内定が長引いたりすると、支える彼女も穏やかではいられなくなってくる…。
でも、決してプレッシャーはかけないであげて!
いちばん焦っているのは紛れもなく本人です。
次々と内定を勝ち取っていく友達を尻目に、一人取り残された気分で就活を続けなければならない絶望感を味わっているかもしれないし、家族にもプレッシャーをかけられているかもしれない。
彼女にまでキツく言われたら、彼はきっと自らを追いつめてしまいます。
彼を信じて吉報を待ちましょう。
彼女だからできることをしてあげる
例えば、おいしい料理をつくって待っていてあげたり。
彼の背中を流してあげたり。
彼女だから、できる事をしてあげて。
「就職活動で疲れて彼女の部屋に行くと、ゴハンを作ってくれたり、いつもと変わらない会話をしてくれたりして、すごく癒された」(21歳/金融・証券内定)
彼は一人暮らしだったので、就活から疲れて帰ってきて家事をする気になれないと言っていたので手料理を届けたらすごく喜んでいた」(22歳/飲食)
特別なことはいらない
特別な事は何もしなくていいの。
ありのままの彼を受け止めて、側にいてあげるだけで貴方は彼の支えになります。
サプライズで元気づけてくれるのもいいですが、何もせずに話を聞いてくれるだけで十分。疲れた心を癒してくれるのは、スペシャルよりも日常なのかもしれません。